「憧れ」の思想 執行草舟 に出会う
冒頭の一節
「憧れのない生命は、人間の生命ではない」
この本の著者 執行草舟に比べれば 憧れに費やすエネルギーは比にならないが、
久方ぶりに「憧れ」のもとに惨敗した。
そんなときに友人が終電で家にやってきて、(各駅停車に乗るはずが誤って快速に乗り、遅れてきた)話を聴いてくれた。
友人も、置きに行く人生よりも、行動することを選んだことを肯定してくれた。
そういう友人が身近に居てくれて、駆けつけてくれることがどれだけ幸せなのか痛感した。
珍しく傷心していた自分に、
「そんな君に宝物の本を(貸して)あげよう。」と手渡された1冊の本。
ーーー「憧れ」の思想 −−−
一説に 「人間とは憧れに生き憧れのゆえに死する存在である。」
憧れは、燃えさかる悲しみであり、
同時に憧れに向かう生き方がなければ、人間として生命を全うすることはできない。
と。
憧れを抱き、それに向かうことは何よりの原動力であると感じた。
しかし同時に、それが自己満足の閉ざされたゴールではいけないとも感じた。
憧れに生き、本能や情動を受け入れ、苦痛を知ることができたとき
またひとつ違う景色に出会えるかな。
次の憧れにまた挑戦できると思えば、きっと全てが愉しい。
P.S.
記事にしたものの、全部は読めていないです、、、。
少しずつ読み進めていきます。笑 😂
ごゆるりと