Fuji と 桜 と吉田兼好🌸
2年前にAsahi Pentax SP 1964モデルのフィルムカメラを手にしてから
カメラの魅力に惹かれていきました。
その後手に入れたFujifilm x pro 1。
先日は岡崎公園にて桜を見てきました😊
散り際で、葉桜に移り変わるタイミングでした。
葉桜好きな自分としては、たまらないですね。
学生時代、和歌や古文はとても苦手で、いつも眠かった記憶があります。
しかし、吉田兼好だけは印象に残っているし、少し偏屈なところが妙に共感しました、、、😅
「徒然草」の一説
雨に向かひて月を恋ひ 、垂れ籠めて春の行方知らぬも、なほ あはれに 情け深し。
咲きぬべき ほどの梢、散りしをれ たる庭などこそ見どころ多けれ 。
要は万人が良いと確信しているものの見方、愉しみ方だけが良いものとは限らないと。
むしろ散り際の桜が地面を覆う情景こそ風情があると、そんなことを言っているわけでして。
偏屈な人がいたもんだなぁとも思うけど
違った視点であれこれ見たり、
周りに流されず良いと思うものを大切にする人となりが また
惹かれた理由かも。
あ、そういえば満月だった、、、。
Sorry、、、Yosida😥